【イベントレポート】“アポ数はどう増やす?”から学ぶ、成果に直結するKPI設計思考

2026.03.27

AIやデジタル化が進む中、観光業界も大きく変化しています。
そんな時代だからこそ、私たちが大切にしているのは、「知識を知っている」だけで終わらせず、
実際の成果につなげる力を身につけることです。

アクティバリューズでは、インターン生の成長支援の一環として、
業務だけでなく社会人に必要なスキルを実践的に学ぶ勉強会を開催しています。

今回実施したのは、IS(インサイドセールス)勉強会。
テーマは「問題解決」と「KPI設計」です。

問題解決は“1つの思考”と“2つの技術”で

勉強会の出発点は、「問題解決力はすべてのビジネスの基礎である」という考え方。
現場では、

  • 売上をどう伸ばすか
  • どうすれば採用がうまくいくか

といった、正解のない問いに向き合い続ける必要があります。

今回の勉強会では、そのための基礎として以下の3つを学びました。

  • 仮説思考:まず仮の結論を置き、素早く検証する
  • MECE:モレなく、ダブりなく要素を分解する
  • ロジックツリー:課題を構造化し、行動レベルまで落とし込む

一見シンプルですが、実際に使うのは簡単ではありません。
そのため「どうしたら痩せるか?」という身近なテーマを用いた演習も実施しました。

「アポ数最大化」を分解すると、行動が変わる

ワークショップでは、「アポ数を最大化するには?」というテーマに対し、インターン生と社員の各自がロジックツリーを作成。

同じテーマでも、視点はさまざまです。

  • とにかく「量」を増やすべきという考え
  • 接続率・獲得率に着目する人
  • トークの質やリスト設計まで踏み込む人

重要なのは「正解」ではなく、
「なぜその分解なのか」「どこにインパクトがあるのか」といった思考プロセス。

講師を担当した社員の柴田さんからは一人ひとりに対して具体的なフィードバックが行われ、理解を深めていきました。

IS勉強会

KPIは「管理」ではなく「行動」を決めるもの

今回の学びの中でも特に重要だったのが、KPIの捉え方です。

KPIは単なる数字管理ではなく、
「何をすれば成果が出るのか」を明確にするための設計図です。

例えばアポ数は、架電時間・架電数・接触数・メール数・獲得率といった要素に分解できます。

そして最終的には、
「じゃあ今日、自分は何をするのか」という行動レベルまで落とし込むことが求められます。

また、アポ数はあくまでKGI(売上)から分解された一要素にすぎません。
全体構造を理解した上で動くことの重要性も共有されました。

実務に直結する“振り返り”

勉強会の後半では、インターン生の皆さんも参加した展示会を題材に、振り返りを実施。

「商談獲得目標80件に対して実績47件」という結果をもとに、

  • 有効リード数は十分だったのか
  • 名刺交換数は足りていたのか

といった観点で「なぜ目標達成できなかったのか」を分解していきました。
このプロセスにより、「なぜできなかったのか」ではなく「次に何をすべきか」が明確になります。

学びがそのまま実務に直結するのも、この勉強会の特徴です。

IS勉強会

柴田さんから、理解をさらに深めるための書籍として、『問題解決プロフェッショナル』や『世界一やさしい問題解決の授業』を紹介

まとめ|インターンでも、“本気で思考する”環境

今回の勉強会を通して見えたのは、
インターンであっても本気で思考し、成果と向き合う文化です。

求められるのは、

・自分で仮説を立てる
・行動する
・振り返る

このサイクルを回し続けること。
正直、簡単ではありませんが、
その分、圧倒的な成長実感を得ることができます。

IS勉強会

インターン生の声

勉強会の最後には、インターン生からも前向きな感想も共有されました。

大﨑さん

MECEという概念を初めて知ることができました。インターンを通して初めて知る知識が多く、私生活でも生かしていきたいと思うようなものばかりで嬉しいです。また、他の方のロジックツリーを見れたことで自分が意識していなかった部分にも気づけました。

有我さん

仮説思考・MECE・ロジックツリー、どれもこれからのキャリアで活かせるものだと思った。ただ知識として持っているだけでは意味がなく、「現場で使っていく」ことが大切だと思います。この思考法を成果に繋げられるように頑張ります!

水村さん

実際に手を動かしてビジネスを構造で捉えることが思っていたより難しく、重要だったためこれから様々な場面で活用したいと思いました。とても良い時間でした。

【編集後記】
今回の学びの中でも特に印象的だったのが、KPIの捉え方です。
正解はありません。 だからこそ、人によって考え方やアプローチが違うのは自然なことだし、それ自体に意味や価値があると思いました。
自分自身も、日々の業務の中で今回学んだことを試しながら、どう行動に落とし込めるのかを考え、振り返りを重ねていきたいです。
早い段階で「ビジネス力」を身につけたい方へ
・言われたことをやるだけでは物足りない
・学生のうちから、社会で通用する力を身につけたい そんな方にとって、この環境は大きな挑戦の場になります。
アクティバリューズのインターンでは、 単なる業務経験ではなく、思考力と実行力を磨く経験ができます。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ一度エントリーしてみてください。

ともに挑戦する仲間を待っています。

私たちは、テクノロジーの力で旅行者に感動を、観光業界に未来を創造することを日々挑戦を続けています。
ご応募をお待ちしております!